ウォッチャーでアセンション20をクリアしたので自分自身の考え方や参考にした方法などまとめておきます。
一層目で活躍するカード
1層目では対エリートを考えてカードをピックするのですが、固有レリックの奇跡と憤怒が序盤のエリートに対してかなり相性が良く、初期デッキでも十分突破できるポテンシャルを持っています。
追撃
エナジーを得る系は他のキャラの場合、弱体や脱力など状態異常を組み合わせる必要があるので発動しにくいのですが、ウォッチャーの追撃は攻撃した時なのでほとんどの場合発動することが出来ます。
そのため使い勝手が良く、序盤のエナジーが少ない時の手数確保として優秀です。
運命の切り開き
攻撃+ドローですが、占術2があるため、2枚確認した内のどちらをドローするか疑似的に選択できるので使い勝手抜群。序盤以降もデッキサイクルを早めるカードとして活躍します。また憤怒時の火力兼ドローソースとして優秀。
注意点として、左側にあるカードが次にドローするカードです。
ぶん殴り
1層目エリート対策として定番の攻防一体カード。
ただ他のクラスの攻防一体カードと違い、怒り状態で殴れば防御値も二倍になるので憤怒状態で突っ張ることが出来るようになります。ウォッチャーのスタンス特性のおかげで、序盤から終盤まで腐りにくいカードです。
終結
デメリットが回避しやすく、全体攻撃として優秀。憤怒と合わせることが出来るので火力も申し分ないです。
汎用性の高いカード
ウォッチャーをプレイしていて、どのデッキタイプでも安定して強かったと思ったカードを紹介します。
護身
2コスト12と防御値は控えめですが、保留が強力。敵の攻撃ターンに防御札が回ってこない事故を減らす縁の下の力持ち。ウォッチャーは他のクラスと違い、ブロック値を安定して大量に得る手段が少ないです。そのため常に手札に置いておけるブロックカードは貴重です。
アップグレードで迷ったときは個人的に優先順位高めです。
水の如し
デッキタイプにもよりますが、永続的に5ブロック得るのは強力で全知の使用先候補。
平静状態を維持するのは簡単でデメリットにあまり感じません。複数枚ピック出来ると強力。
先見の明
ターンの初め、ドローする前に占術が使えます。そのため相手の動きを確認してからカードを捨てる動きが強力。毎ターンギャンブルチップを振っている感じです。
審判
単体ボスでは腐るものの、ボスミニオンの処理や雑魚戦、複数体エリートなど活躍の幅は広く、道中の安定感に一役買ってくれます。
冒涜
ハイリスクハイリターンなカードですが、強化すれば保留で好きなタイミングで使えるので強力です。ディフェクトの認知偏向のように逆算して使うカード。
冒涜⇒全知⇒ラグナロクで216ダメージの必殺技になります。冒涜⇒ラグナロクだけでも108ダメージになるので、雑魚敵はほぼ一発で倒していけます。
ちなみに次のターンの死亡判定は物理ダメージなので無形などで生き延びることが出来ます。
神人化
単体でも強いですが全知や断食(筋力3、敏捷性3、ターン開始時エナジーを失う)との組み合わせが強力。
飛び越え
制定で保留コストをもう1ターン下げたり、神人化⇒飛び越えで敵のターンを飛ばしてエナジーを増やしたりなどのコンボが強力。強化後は2コストになるので単体でも十分強力なレベル。
タイムイーターに対して11枚目に使うと、使用回数だけリセットされこちらのターンになります。
全知
神人化、水の如しなどの永続効果に対して使うのが定番。憤怒や神聖のタイミングでラグナロクなどに使えば必殺技になります。
欠点はキーカードが山札にないと選べない点ですが、それを上回る使い勝手の良さです。