ウォッチャーでアセンション20をクリアしたので、自分自身の考え方や参考にした方法をまとめておきます。
第1層
ウォッチャーの固有レリックの奇跡とスタンスは一層エリートと相性が良く、余裕を持って倒すことが出来ます。奇跡は単純な防御のために使うのではなく、憤怒でラッシュを仕掛ける時や平静にスタンスを切り替える時などに使いたい。
ボスグレムリン
1ターン目に憤怒が手札に回ってくればかなり楽になります。手札の奇跡ですがスキルなのでボスグレムリンの憤怒に反応してしまいます。そのため、なるべく初ターンに使うか、倒せる直前のターンに使うのを意識したい。
憤怒が初ターンに来ない場合は他のクラス同様、殴り合いになるので事前にぶん殴りなどの優秀なアタックカードをピックしておきたい。
ラヴガーリン
眠っているターンに警戒で平静を仕込んだり、憤怒から攻撃をスタートするなどが基本。水の如しやぶん殴りなどブロック値を稼げるカードがあると楽になります。
セントリー×3
審判があるとかなり楽になります。基本的に他のクラスと同じように端から倒していくだけです。
第2層
2層目から毎ターン高火力を仕掛けてくる敵が増えるため、被害が増えます。一層の様に殴り合いが正義ではなくなるので、防御系カードを充実させたい。
グレムリンリーダー
1ターン目に66%の確率でバフをしてくるので、憤怒でミニオンを倒しつつ本体に攻撃する動きを出来れば楽になります。バフやミニオン召喚など攻撃しないターンが多いので2層エリートの中では比較的相性がいいです。
刺創の本
多段攻撃に対しては状態異常の脱力がセオリーですが、ウォッチャーは状態異常を付与するのが苦手です。それに加えて安定的に高ブロックを稼ぐのが苦手なので、刺創の本に対してはある程度ダメージを受けつつ早期決着を目指す方が結果的に大ダメージを受けずに済みます。
タスクマスターとスレイバー赤&青
開幕から毎ターン攻撃してくる上、複数体でかなり厄介なエリート。
アップグレード済みの審判があればグッと楽になります。
第3層
レプトマンサー
ダガー召喚のターンに憤怒や切り替えたりアタックカードでラッシュをかけるのが基本。ウォッチャーのAOEの火力として未強化終結+憤怒で24ダメージが基本ですが、ダガーのHPが20~25なのでぎりぎり倒せないダガーも出てきてしまうので余裕があれば終結を強化したい。
ジャイアントヘッド
6ターン目まではデバフ(脱力1)と13ダメージのどちらかしかしてこないので、ある程度ダメージを受けるつもりで1ターン目から憤怒で猛攻を仕掛けたい。神聖や憤怒など手数で攻めるデッキなら比較的戦いやすいエリート。
ネメシス
状態異常を飛ばしてくるターンがあるのでそこで憤怒を当てたいが、無形のターンに状態異常を打ってきたり、その時々で弱かったり強かったりするエリート。基本的に3分の1の確率でデバフ、3分の2の確率で攻撃を行うので、隙を見て攻撃する必要があります。持久戦になりがちなので、水の如しや護身など防御系カードを充実させておきたい。